株式会社ホープ再油
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油水分離施設 混合施設 油泥分離施設

多くの油系廃棄物は、焼却処理により、その残渣は埋立処分されています。循環型社会の構築は、多くのこうした油系廃棄物等を適正な処理によって循環し環境にあたえる影響を減らし自然と共存していく事を考えています。セメント工場における製造工程のプロセスは原料・燃料・工業用水の代替品をそのプロセスに取り組む事で多くの産業廃棄物を再資源化へと導く事ができます。弊社の取り組む油系廃棄物の総合的な処理システムは多くの排出企業から注目されています。今後もこうした背景を元に油系廃棄物の適正かつ安全な処理システムの構築を実現させるべく努力していきたいと考えています。

油水分離施設

廃油の収集
産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)収集運搬許可地域によるマニフェスト伝票発行(適正処理の義務化)を実施し、産業廃棄物収集運搬車輌による安全かつ迅速な対応をモットーに廃油収集を実施します。油流出等の緊急時の対応についても協力企業ネットワークを生かし、即時対応を可能にしています。
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廃油の再生
廃油受け入れ時の品質管理を徹底(異物、粘度、含水率等)し、高性能な遠心分離機設備による不純物の完全除去を徹底し、高品質な再生油を製造しています。
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再生重油の販売
品質管理の徹底を図り、ユーザーからの信頼を得る再生油販売を第一に考え、セメント製造における燃料代替(補助燃料)及び各種ボイラー燃料の代替燃料としてお客様のニーズに応え続けています。
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再生処理装置フロー
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混 合 施 設

油性燃料化システム
油系廃棄物(各種タンク清掃時に発生する油泥ならびに自動車メーカー及び各種油水分離槽等により発生する汚泥等)を主とした廃油の残渣ならびに廃酸・廃アルカリ(廃油との混合物に限る)及び廃プラスチック類(合成樹脂くず)汚泥・動・植物性残渣を常温にて混合しセメント工場向け燃料代替品として資源化有効活用されます。
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油性燃料製造フロー
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油泥分離施設

汚泥の資源化システム
各種タンク清掃及び油水分離装置の点検・補修ならびに清掃作業に伴い発生する汚泥(油泥類)は油泥分離施設により、含水油と汚泥に分離し汚泥は固化剤による混練後資源化有効活用されます。
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